午後から映画 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』 をやっていたので見てしまいました。
中学の時にダビングしたビデオを何度も観て、DVDにも焼いて持ってるのにまた録画して、
さらに生でも観てしまう。
どんだけマクロス好きなんでしょう、僕。
気持ち悪いですね。
要所要所でセリフを覚えてしまっている自分をさらに気持ち悪ぃなーと思いました。
しかしミンメイのセリフで
「(あなたと私以外)みんな死んじゃえばいいのに!」
ってのがあったのはノーチェックだったので、不覚にも吹きました。
全然笑うトコじゃないんですけど・・・。
すかさずヒカルのビンタがバチーン!
敵戦艦がドカーン!
「先輩だって柿崎だって(中略)君はまだ歌が歌えるじゃないか・・・!」
艦内から遠景2人ナメ宇宙のカット、15秒ぐらい無音。
ブィーブィーーー(VF-1Aがガンポッドを撃ちまくる音)
(デュクシ)ドカーン!
撃墜されるVF-1A。
このシーンが大好きです。
(お客さん完全に置いてけぼりだけど、まったく気にしない方向で)
こっから精神的にどん底に落ちてたミンメイが復活して、ボドルザー基幹艦隊とのラストバトルに雪崩れ込むわけですね。
あと、直後の
ブリタイ 「ジン・ゼム・イン・バン・アドクラス艦隊より、マクロスへ。これより貴艦を援護する」
グローバル艦長 「えんご!?」
ここも大好きです。
ひらがなで驚く艦長。
って、サターン版のSTGでそうなってただけですけど。
地球の文化に感化されて、っていうかミンメイの歌に心を動かされて基幹艦隊に反旗を翻す敵大隊。
熱いな。しかもBGMの 「愛おぼ」 間奏にぴったり収まる名シーンっぷり(笑)。
白く尾を引く無数のミサイル(通称納豆ミサイル)を始めとする、「板野サーカス」 の真骨頂は 「マクロスプラス」 だと思うんですけど、この劇場版がやっぱり元祖というか、印象的。
バルキリーの3タイプ変形機構を最大限活用するマックスの天才っぷりと、それを魅せる特技監督・板野一郎の天才っぷりが交じり合ってドキドキします。
TV版で早々に前線からログアウトして地球でひっそり終戦を迎えたヒカル君が、ここではラスボスのボドルザーを単機突入の全弾射撃でトドメを刺す役割になってるのも王道で大好き。
んで、
画面の前で一人、見どころを実況しまくるおれ、気持ち悪い。
(今ここまでに書かれている文章も、相当気持ち悪いですよ。)
「ガウォークで水面!ミサイル回避してファイターに変形、バレルロールから空中でバトロイド、全方位射撃からファイターで急降下、低空飛行でミサイル回避、から追撃してドーンこれどうよこれ!」
「マクロス静止画コマ送りで特攻!いっけぇーー!でこっから1分!神シーン!神シーンオーバーラップして来たコレうぁーーーー」
とか。
文字に起こすと最早キ●ガイ。
しかしラストまでの一連は、アニメ史に残る出来なので是非!
26年も前の作品とは思えないですよ。いやマジで。
(なんかこんなんばっか)

このポスター持ってたのに、上福岡出るときに捨てちゃったなぁ・・・。
また一人暮らしするなら持っとけばよかったとマジで後悔。
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