我が愛機、R1との別れの日がやってきました。

丸2年の短いつき合いだったけど、色んなとこに行ったし、普通に暮らしてたら絶対に味わえないものをたくさんくれました。
本当はこれからもずっと一緒に暮らしたかったんだけど、やむにやまれぬ理由(主に車検)で泣く泣く手放すことに。
おれの腕がへっぽこなのでワインディングはあまり楽しめなかったけど、高速走行の楽しさは存分に思い知らせてくれたR1。
100km超の速度域から並んだスポーツカーを軽々引きちぎっていく桁外れの加速力。
あの全能感。
もはや何物にも代え難いあの快感、もう得られないんだなーと思うと、ずーんと寂しくなりました。
まあ、さっきも言ったようにこのバイク、一時は時代の頂点にも君臨したマシンなのでおれには分不相応。
ガンダムで言うとサザビーにバーニィが乗ってるようなものだ。
気持ちだけはエースになれたけどね。
サイドカウル少し割れちゃってて25000kmも走ってるけど、次のご主人にも大事にされてほしいなぁ。

本当にありがとう、YZF-R1。
さようなら。
さて、これで手持ちの二輪車はママチャリのよしみ号(おばーちゃんの名前から)だけになりました。
故に「二輪車の日々」もこれでおしまい!
また気まぐれでチャリでも買えば再開するかもね。
では。
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