ドラゴンボール改のあまりの再放送っぷりに朝から唖然。
今日は髪切りに行って、大山で寿司食ってツネの店に揉まれに行って、池袋でカラオケ行って映画見てユニクロで服買って二郎を食うという、盛りだくさんすぎる一日。
パーッとやりすぎた。
で、映画を見た話をします。
『ドロップ』 を見ました。
ヤンチャな感じのお兄さんお姉さんが客層の大半を占めてました。
案の定。
クローズZEROⅡ、ROOKIESと不良映画の公開予定が詰まってるので、流れでこれも見とくか!
程度であんまり期待はしてなかったんですけど。
正直、「ホントに品川(おしゃべりクソ野郎)が監督・脚本なの?」ってぐらい良く出来た映画でした。
会話のテンポがいいし、鬱陶しくない程度にギャグ満載だし、殺陣もかなりガチだ。
(シロート目にもあれは実際にヒットしている。「マッハ!」みたいな・・・)
古くからある 「ケンカして勝って負けて友情が芽生えて・・・」 みたいなテーマも、逆に新鮮。
クローズのそれよりも、なんかあったかい気持ちで見れた。
今までケンカしてた奴がホントはいい奴、っていう流れが嫌味なく描かれてて。
で、成宮とか水島ヒロが中学生の役ってのはまああり得ないんだけど、他の人々も
だいたい実年齢は倍ぐらいの人ばっかり だからだんだん慣れてきます(笑)。
婚約会見でさらに男を上げた今をときめくスーパーイケメン、水島ヒロが流石のスーパーイケメンっぷりです。
ルックス・ケンカ・心意気、全てにおいてパーフェクトな最強キャラです。
いやーカコイイ。
あと、随所に出てる吉本の芸人さんたちがかなーりいい演技をしてらっしゃいます。
あれHGだったの!? 的な(笑)。
森山中の村上がドムドム言われてるシーンでは、後輩の依田を思い出しました。
それから、上地雄輔があんなにしっかりした演技をされる方だとは思ってませんでした。すいません。
バカじゃなかったんだ・・・。
全体的に、
「ああもっと若かりし頃におれもヤンチャしとくんだったなー!! 」
と、心から思えるかんじの疾走感とエネルギーを持ったいい映画でした。
今はできませんもんね。当たり前だけど。
マンガのシーンとオーバーラップさせる演出も好きです。
妙な臨場感があって。
オチも爽やか。まいった。
92点!
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