日曜に、きょんちんと映画を観に行きました。
『トランスフォーマー・リベンジ』 を。
たまーにゴリゴリアクションものの洋画を観に行きたくなるんだけど、一人だとどうも足が向かなくて。
なんで一緒に行ってくれる人がいるのはありがたいことです。
(基本、映画は一人で行く筆者)
さてさて。
トランスフォーマーといえばむかーしアニメで見てた記憶がある程度。
前作は見てません。
予備知識を何も入れずに行って、新鮮な感動を得る作戦です(つよがり)。
初っ端からぐにょんぐにょん動くロボットのバトルがこっちの準備もお構いなしに勃発して、
「うっはぁ―――(嬉)」 ってなりました。
ナイスな迫力であります。
ちょこちょこ覚えてた用語が違って戸惑ったんだけど(オプティマス? コンボイじゃねーの?とか)なんかもともと日本版とアメリカ版で名前が違ってるらしくて、今回はオリジナルに統一したそうな。
正義側:サイバトロン→オートボットはいいとして(ダサいけど)、悪側:デストロン→ディセプティコンって舌噛みそうですね。
で。
主人公宅のガレージに居候してるスポーツカー型ロボット、バンブルビーがいいね。
自宅ガレージにロボットって!
エクスカイザーとかデッカード、古くはロボコンみたいっすよ!
少年の夢だよねー。
んでこのバンブルビー、自分の意思では喋れないけど感情豊かで、呼べばどこからでも助けに来るし、4人乗りで移動手段としても使えるし速いし強いし。
かわいい奴だ。
一家に一台は欲しいっすね。
関節に5-56吹いたらすげー喜んでくれそう。 (泉谷しげるも実践)
序盤の戦いで命を落としたオプティマス(正義側のリーダーロボ)を復活させるためのエネルギー(というかアイテム)を探すアドベンチャー要素がメインなんだけど、それがドラゴンボールみたいで面白かったです。
あ、ハリウッド版じゃなくてね。
難点としては、
戦闘シーンで酔う。
フルCGのメカは一体一体のカタチがはっきりしない(ディテールが細かすぎるってのもある)ので、
それが縦横無尽にぐにょんぐにょん動くともう今どういう状態?ってなります。
ロングの絵だとカッコいいんだけどねー。
巨大さゆえの重量感というか、質量感も出てたし。
あと、ヒロインがめちゃくちゃ強すぎます。豪傑。
んー、ハリウッドクオリティ。
とりあえずあと1作ぐらいは続編が作られる気がするので、前作もちゃんと見ようかなーと思いました。
よかった。
88点!
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