音速喫茶 破天荒

はい、お久しぶりです。

まっはです。



10日以上ぶりの御無沙汰ですがね、いろいろありました。

タイトル通りです。


実家のわんこが亡くなりました。

実際にはこないだの空気拳闘の前日の夜だったんですけど。


結構体調は悪くて、去年あたりも入院したりなんだりで。

9月に帰った時はわりと調子良かったみたいで元気そうだったんですけどね。

最後は体調急変して、病院駆け込んだけど検査中に心臓止まっちゃったらしい・・・。


かわいそうに。

まだ9歳だっていうのに。

しかも童貞のままだなんて・・・。


いや本当に、病気になったあたりからいつ死ぬかわかんないから種付けっていうか、
子供のこととか考えといた方がいいんじゃないのって親には言ってたんですけどね。

僕は。


何を思って逝ったんだろうなぁ。

家に来たのはおれが高3の時、姉ちゃんはもう大学行ってたし両親共働きだったし、弟はわりと面倒見てたけどこいつも2年ぐらいで大学行っちゃったし。

人生の大半を薄暗いリビングで過ごして散歩も毎日行けなくてストレス溜まりまくってたんじゃないかなぁと思うとやり切れなくなる。


まあ愛されてましたけどね。


おかんは子供がみんな家出ちゃったからこいつが全てみたいなもんだったと思うし。

しょっちゅう写メ送ってきてたし。




そんなうちのジュン（♂、享年10）です。

かわいい顔・・・してるだろ・・・。



おかんの落胆っぷりといったらなかったみたいで、じいちゃん（父）やおばちゃん（姉）が亡くなった時は大して泣きもしなかったのに号泣しまくってたらしい。

そりゃあまあ・・・なあ・・・。



そんなわけで僕はおかんの方が心配だったわけです。



しかし3日後、おかんから一通のメールが届きました。

==づつきはこちら==

伯母の通夜おわりー。

明日葬儀だから大会は出場放棄→王座剥奪だな…



金よりも地位よりも 名誉よりも大切なものがある。


にんげんだもの。

社会人だもの。

伯母さん亡くなった。実家帰らな

急な事でちょっと信じられない、というかうまく事態が飲み込めないのですが。


僕の大切な仲間の一人が今朝、亡くなったとの連絡が入りました。


このところさっぱり顔を見ていなかったけど、元気にしているとは聞いていたので心配してなかったんですが…。

突然すぎる訃報に驚きを隠せません。



彼と初めて会った日のことは今でも良く覚えています。

少しの間だったけど一緒の家で暮らしたこともあるので、家族と呼んでも差し支えない。

基本的には無口で無愛想だったけど、時々人懐っこい表情を見せるあいつとは本当にいい友人同士だったと思います。

時々喧嘩したりもしたけどね。


でも、もう会えません。。。











さよなら、カラテ先輩。

（向かって左、ナベツネ君の手の平にいるハムスターです）


まるい君とキミの為の回し車を買いに行った事、忘れません。

ずっと4人目の家族です。

お空の上でも、大好きなキャベツを齧りながら元気に走り回ってください。

素敵な思い出、ありがとう。






ちなみに右側のナベツネ君はギリギリ生きているみたいです。

ってか死ぬほど元気です。



色々辛いことや哀しい事はあると思うけど、カラテの分まで強く生きてください。

約束だ。

森繁久彌、死去のニュースを聞いて。




不謹慎を承知で言うと、


まだ御存命だったのか！


という印象の方がでかいです。


森繁氏の父上は江戸時代生まれですからねー。

（注：菅沼達吉、安政5年/1858年生まれ。かなり高齢になってからの子供らしい・・・）


一親等以内に江戸時代の人がいる方が現代に何人残っておられるだろうか。

本当の意味で国宝級の役者様。

むしろ神。ってかリアル神様。

正直、あまりテレビに出られなくなってから亡くなったのかご存命なのかが記憶の中で曖昧で、
昭和のビッグネームの訃報のたびに出されるコメントを見ては存命を確認して胸を撫で下ろしていたのは
僕だけではないと思います。

死因の老衰はある意味納得です。
どうか安らかに。


もうなんか、全体的に不謹慎で申し訳ない。。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。