で。
日曜にお台場で観た映画ですけど、 『レッドクリフ PartⅡ』です。
赤壁。
毎度のことながらネタバレとか特に気にしてないのでその辺はすいません。
んー、とにかく合戦シーンの迫力が圧倒的で、ずっと 「うわー」 「うわぁ――」 って言ってました。
もうドッカンドッカンですよ。
水軍が炎と共に突貫して地上戦に雪崩れ込む勢いがたまらんです。
獅童もオイシかったし。
ただねー、そこに至るまでがだいぶ長い…。
ぶっちゃけサッカー(蹴鞠)うまい奴の話とか削っちゃえばよかったのに、とか思ってしまいました。
不謹慎にも。
あと周瑜が前に出すぎだなー。
そりゃ奥さん捕らわれてるし、王道な展開としてはまあしょうがないんだろうけど。
しかし演舞っぽいシーンでなぜか笑えてしまう。
英雄~HERO~ を思い出してしまうからですね。
あの作品にも周喩役のトニー・レオンさんが出てらっしゃいました。
あの頃はイケメンだったのに…今はゴリエにそっくりだなんて…(泣)。
そんなレオンさんの活躍のせいで、我らがタケシ君(孔明)の影がどんどん薄くなってしまう…。
ぶっちゃけ今回は矢を調達したのと、風向きが変わるのを確認しただけじゃないか?
(途中所々記憶が飛んじゃってるので、細かい記憶違いやらご了承ください)
趙雲も働きはカッコいいんだけど、顔は寛平ちゃんにしか見えないし。
張飛の丸腰突撃シーンは、今回は消化不良で残念でした。
普通に笑えるシーンだったけど。
あと、曹操のいろんな不甲斐なさがいちいち笑えました。
「ふゎ――!!」 とか。
超情けねーの。
つーかなんでもないシーンでもちょいちょい笑っちゃうんだよなー。
一緒に見た人(ツネ)が悪かったのかなぁ?
普通に見たらそこまで面白い展開ではないかもしれない。
なんかいつになくグダグダの感想だけども、なんだかんだでけっこう面白かったです。
じじい(劉備)の強さがやけに印象に残りました。
おまっ、今まで絶対手ぇ抜いてただろ!的な。
83点ぐらい。
どうでもいいけど、リンク先の公式サイトにある「蒼天航路」の広告ムービーが相当笑えます。
曹操が 「本当の俺はもっとカッコいい。」 とか言ってる。
それぐらいこの映画の曹操はヘッコヘコだったわけですよ(笑)。
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